そういえば時給900円でアルバイトしてた頃の僕が
頻繁に頭の中で思い描いていた空想があります。


『遊んでる間に、財布にお金が入ってくればなぁ』

『誰か俺の代わりに働いて、お金だけ俺にくれないかな』


そんな与太話を空想しながら、ひたすらレジ打ちをしていました。
アホなこと言ってないでちゃんと仕事しろとよく怒られたもんです。


そりゃそうです。世の中の人達はみんな汗水流して働いています。

勝ち組と言われる医者だって、弁護士だってボケーとしていません。
今日も明日もお金を得るために働き続けているのです。



ところで先日、ゲームのダウンロード販売のページをウロウロしてたら
バイオハザード5という古いゲームが2,000円で売られてたので買ってみました。
(ゾンビをバッタバッタと倒していくアクションホラーゲームです)


とりあえず、それ以外にやることもなかったので
昼食や夕食はすべて出前で済ませることにしてガンガンとプレイしてみました。



僕はゲームが得意な人間ではありませんので
何度も爆死しながらなんとかクリアをしていくこと計9時間。


9時間といえば一般的な労働環境でいうと1日の労働拘束時間に相当しますね。
(8時間労働+休憩1時間)


昼過ぎにゲームを始めましたが、気付けば深夜3時になっていました。


時間を忘れて没頭できる遊びっていいですね。
めちゃくちゃ面白かったです。



ゲームが終わって携帯を開いてみるとその日の収入は44,000円ほどでした。


2,000円で買ったゲームをプレイしてる間に44,000円。
ゲームを買った料金と出前のピザの料金を引いても余裕でお釣りがきますね。



ちなみに、この日の労働時間は約2分間でした。


ちょっとゲームをストップして
座ったまま飲み物に手を伸ばす感覚でノートパソコンを広げ
メール画面に決まった言葉を入力して送信ボタンを押しただけ。



9時間労働をしてお金を稼ぐという選択肢
9時間ゲームして遊んでる間にお金を稼ぐという選択肢。


僕はその両方を経験してきていますが
やはりゲームしてる間に稼げてる方が幸福度が高いです。


時間や精神の自由がある方が幸福を感じます。



ちなみに米国世論調査会社ギャラップ・インターナショナルが発表した
世界幸福度調査によれば日本は66か国中25位。


G7(先進7か国)の中では上位といえますが
世界的に見ると幸福感を感じてる人の割合は少ないみたいです。


年間の自殺者が10年連続で3万人を超えてるというのも悲しい現実ですね。
(1時間に3、4人が自殺している現実)


日本は世界的に見ても抜群にインフラが整った国です。


蛇口を捻ればいつでも飲める水が出てきます。
ほとんどの家庭にテレビ、エアコンが普及しています。


「マジで金が厳しいんすよー」と言ってる学生でも
屋根のある家に住みスマホ片手に発泡酒でも飲みながら
暖かい布団と枕を敷いて毎日寝起きしています。


ですが「幸せ?」と聞けば間髪入れずに
「幸せじゃない」と答える人の方が多いというのが現状です。


恐らくみんな『時間』がないのでしょう。


幸せを感じるパーツは所々に落ちているけど
それを堪能するだけの時間的な余裕がない。


僕がアルバイトしてた店の社員は
みんな毎日、辛そうな疲れた表情をしていました。
(鏡を見れば自分もそんな表情をしていました)



ある時期の店長は子供と話す時間がないと嘆いていました。
朝早くに職場に出向き、家に帰る頃には日付が変わるからです。
(家に帰ると子供既にスヤスヤ夢の中…)


月の休みは1日、2日程度しかなく
疲れ果てた体では家族サービスどころじゃないでしょう。


そんな束の間の休みの日でも店から呼び出されれば
慌てて車飛ばして店までぶっ飛んでいかなきゃいけません。
(スマホの着信にビクビク怯える休日…)


そしてイライラとは裏腹の弾ける笑顔を
お客にふりまかなくてはいけません。



もちろんこれはあくまで以前の僕の職場での話であり
世間的に見れば小さな小さな箱の中での出来事です。


ただ僕の周囲の友人達の話を聞く限り
どんな職場も大差はないように感じます。



週休2日、定時退社、有給休暇取得可能、年収1,000万円


↑これだけでも圧倒的勝者と言われるほど羨ましがられますし
上述した全てを兼ね備えた暮らしは最上位とさえ言われます。


付け加えて妻子、マイホーム、マイカーを持つことが幸せと信じる人も多く
ヒーヒー言いながら35年ローンで家を買ったりしてます。



ただ別に上述した暮らしが全てではありません。


僕の過去の体験が小さな世界での出来事なのと同じように
週休2日が至福というのも小さな世界での常識です。



週休2日どころか1週間丸々休みでもいいんです。
月に2日ほど働いて数十万円稼ぎ残りは休むというのもいいでしょう。
(実際にそのように暮らしてる人は腐るほどいます)



定時退社どころか1日の労働時間は2分でもいいんです。
大人は8時間働かなきゃいけない決まりはありません。

みんなが汗水垂らして働いてる時間はゲームでもしましょう。



有給が取れないと嘆く必要もありません。

収入の全てを有給のように不労化してしまえば毎日が有給休暇です。
ゲームしようが旅行しようが収入が発生し続けます。



年収1,000万円を雲の上の存在と思う必要もありません。
学歴なしの僕のような人間でも1年で達成できる数字です。



お金の稼ぎ方を変え『個人で稼ぐ』という選択肢を持てば
既存の世界での常識が粉々に砕け散ります。


さらに収入を自動化すれば労働の義務さえあなたの世界から消滅します。



もちろん仕事が楽しくて仕方ないのであれば
週5日拘束される時間はとても楽しく幸せでしょう。


ただ、1日9時間拘束を週5日続けて4万円稼ぐよりも
1日9時間ゲームで遊んでる間に4万円稼げる方が理想的という場合は
それに適した生き方を目指すってのは全然オッケーです。
(それを静止する法律はどこにもありません)


具体的にいうと時間労働で働くのを辞めて
不労所得の仕組みを構築することを目指すといいでしょう。


一昔前なら不動産投資とか、従業員を抱えるしか方法はありませんでしたが
ネットが発達した現代ならツールやシステムに仕事を回させればOKです。
(月のスマホ代より安い経費でそういう仕組みは作れます)


何も難しいことをやる必要はないですし
才能や運が必要となる日本トップの実業家を目指す必要もありません。
(小難しいことは一部の天才たちに任せておきましょう)


約1億人いると言われる日本のネット人口に対して
利益1万円の商品を1日3つぐらい売れる状況を作れば
『遊んでる間に、財布にお金が入ってくればなぁ』という空想は実現できます。


雇われるって選択肢を人生から除外した瞬間に
与太話も現実味を増してくるみたいですね。