大道芸人として長年飯を食ってる友人がいます。

仲が良いのでよく電話で話したりするのですが
彼の話を聞いていると業種は違えどやはりビジネスは全て同じなのだなと感じます。


「一番スキルの差が出るのはお客集めだよ」
と彼は言っていたのですが実際に見せてもらって納得しました。


例えば人で賑わう休日の公園という場所でも
即座に何百人もお客を集めて釘付けにする芸人もいれば
何十分やっても2、3人しか集まらない芸人もいる。


やってる技のスキルは素人目じゃ差が解らないけど
どちらがより多く稼げてるかは一目瞭然です。

どう見てもお客さんの量が違います。


しかも稼げる人は少ないお客さんの量でも
客単価を最大化する為の「演出」を施しています。


彼の場合はお客さんがなるべくお札を投げ銭箱に入れるように
巧みにトークで誘導していました。


確かに1円や10円ばかり集まっても生活はできませんからね。
(時には1万円札を入れてくれる客もいるんだとか)


「生計立てれる人は客単価を上げることを怠らないよー」
と彼は述べていたのですがほんとどのビジネスも同じですね。


個人で大きく稼ぐ人は例外なく単価の高い商品を販売する用意をしています。

1日の時間は24時間と決まっているので
単価の高い商品を売る方が遥かに理に適っているでしょう。


時給800円のバイトと1万円のバイトで仕事内容が同じなら
誰だって1万円のバイトの方を選ぶはずです。



ただインターネットビジネスの世界では
なぜか時給800円の仕事の方に多くの人が群がります。

そんな人たちの主張はこうです。


「初心者なのでまずは簡単(少額)な方法から…」

「実績がないのでまずは簡単(少額)な物から…」

「高額な商品を売る自信がないから低額なものから…」


低額な商品の方が簡単に売れそうという思考は誰でも陥りがちな罠ですね。



だからアドセンスアフィリエイトのように
商品を売る必要がない簡単な手法には人が群がります。
(誰だって難しいことより簡単なことやりたいですから)


結果、お客を取り合う大合戦状態です。

話題なトレンドニュースが生まれれば猛全な勢いで我先にと記事を書きあげ
また次の話題が出れば右へ左へ、ニシヘヒガシヘ。



不毛じゃありませんか?



トレンドアフィリエイトを否定する気はないですが
実践者はほとんど辛そうな表情をしてます。

精神を病んでアフィリエイトが嫌いになったという人もいます。


一方でしっかり販売のスキルを身に付けて
高単価の報酬を稼いでる人達は争い合戦と無縁です。


牧場の牛のように人畜無害な表情で
簡単な手法に群がっては右往左往している人達を
対岸の火事を眺めるように見ています。


のんびりと草でも喰って昼寝をして
お腹が空いたらポチッとメールでも書いてお金を稼いで
またのんびりと草を食べて……。


仮に販売のスキルを身に付けるのに半年の時間を要したとしても
どう考えても牛側の生活を手に入れる方が幸せだと思うのですが…。



しっかりと販売を学べば歴に関係なく誰でも牛になることは可能です。

必死にあれこれと記事を量産しなくても
的確な記事を数個書けばそれでガンガン売ることもできます。


自由を目指すなら牛を目指しましょう。


多くの人が「難しそう」と避けて通る道だから
身に付ければ永久的に喰いっぱぐれないのです。


「まずは簡単なことから」という思考は遠回りになるだけで損です。